このページは大学院進学を勧めるページです。情報システム解析学科在学生を想定して説明しますが、他学科、他大学卒業生も歓迎します。
学生生活 履修者ガイド->docs | もう一つ上を目指しましょう テーマ:視覚言語の理論と応用 情報科学の発展による情報通信産業の高度化や技術の複雑化を背景として、海外や国内の一部の大学では大学院進学者の比率が50パーセントを超えて 増えています。の研究室では大学院で高度な勉強をする人を歓迎します。大学院では、視覚言語に関連する未発見の概念や法則を発見したり新しいモデル化の手法を構築する事により情報科学に貢献する 事を目指します。 なお、日本全体では2000年頃時点で情報処理技術者は毎年学部卒1学年2万人、大学院修了1学年6千人が新たに誕生しています。その内、情報系専門学科は1学年14,000人です。 大学院生のうち国際学会で発表する人は情報科学の最先端の知識技術を獲得して第一線の研究者たちが作る大学を超えたコミュニティに参加する事が可能です。大学院生全員が、情報科学に関する高い見識を身につける事が出来ます。 分野 視覚言語の中で以下のような分野を対象にします。
到達レベル 希望者全員(大学院生全体の3分の2程度)が国際学会で英語で講演をして、残りの人も全員が国内の学会で講演をします。質疑応答を通じて国内外の一流の研究者たちと話し合う事が可能です。また、普段のゼミにおける研究活動を通じて、情報科学の最先端の知識や技術を獲得する事が出来ます。 研究方法 週に1~2回の研究室セミナーを中心に勉強をします。セミナーには指導教員と大学院生の他に訪問研究者やポストドクター研究員が出席して質疑応答に参加します。研究成果は研究室セミナーで発表した後、他大学との共同セミナーで発表して質疑応答によりさらに改良を加えて、後に学会発表を行います。セミナー以外の時間では研究室に滞在して大学院生同士又は指導教教員との議論により研究を行います。 設備と環境 大学院生には常時接続された専用PC1台と机1人分の専用スペースを提供します。 研究設備として、ドーム型偏光立体視装置、移動型偏光立体視装置などがあります。 進路 修了時点では大学教員(1)・技術職員(2)などの研究者、高校教員(1)、一般企業のIT技術職(3)などに就いています。就職している人全員が上級技術者や研究者として活躍しています。 | 関連研究室 以下の研究室と共同研究をしています |